めちゃくちゃうらやましい！
かつて任天堂とソニーが「スーパーファミコン」の周辺機器として開発した、CD-ROMを搭載した幻のゲームハード「PlayStation」。
生産数はたった200台とされるうちの1台を所有するDiebold親子へのインタビュー風景から、システムが起動する様子などを収録した、非常に貴重な映像を海外メディア「Engadget」が公開しています。
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■幻のハード、その実機でゲームを遊ぶという羨ましい体験
2015年7月にとある家の倉庫から貴重な「PlayStation」の実機が発見され［関連記事］、世界中のゲームメディアを中心に大きな話題となりました。
その発見者として情報を公開していたDanDieboldさんの協力で、今回の実機プレイとインタビューが実現したそうです。
右端に座っているのが幻のハード「PlayStation」を発見して、Youtubeに動画を投稿したDanDieboldさん。真ん中に座るのは「PlayStation」を入手した本人である彼の父親。左は「Engadget」の記者。
すでに知られているとおり、この「PlayStation」は父親が働いていた会社で所有していたもの。
ですが、その会社はしばらくして倒産してしまい、その後ネットオークションに会社の所有物が出品されてしまったそう。それを父親のテリーさんがちゃっかり落札しんだとか。その価格はたったの75ドル。
公開されている映像では親子で仲良く「ストリートファイターⅡ」を遊ぶ姿のほか、実際にカセットをセットして、電源を入れ、システムが起動する様子から、記者とDanDieboldさんが「ボンバーマン5」で対戦を楽しむ姿も収録されています。
【動画】We Turned on the ‘Nintendo PlayStation’