ミュージシャン・halyosy（森晴義）さんが手がけたボーカロイド「初音ミク」が歌う人気卒業ソングを実写映画化した「桜ノ雨」の劇場公開日が、2016年3月5日に決定したと発表されました。
あわせて第1弾となる告知ポスターが公開されているほか、最新版のプロモーション映像も披露されています。
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2008年に公開された「桜ノ雨」は、ニコニコ動画に公開されているオリジナル版だけでも再生数280万回以上を記録する人気ボカロ曲。「初音ミクたちが学生だったら」というイメージで作られていることもあって、実際に卒業ソングとして採用されたことなども話題になりました。
今回の実写映画化では、総勢35人のキャストたちが2ヶ月間の特訓を経て、「桜ノ雨」を実際に合唱するシーンがり、公開された特報映像でも少しだけ披露されています。
未来（ミク）を演じるのは山本舞香さん、ハルを演じるのは浅香航大さん、蓮（レン）を演じるのは広田亮平さん、瑠華（ルカ）を演じるのは久松郁実さんとなっており、そのほか三浦透子さん、中村大樹さんなどが出演。
本作の原作となるのはPHP研究所から発売されたノベル版「桜ノ雨」。公開まで約3ヶ月の時間があるので、興味がある人は事前にチェックしておいても良さそうですね。
チケットの販売は近日中に開始される見込みですが、具体的な発売日は不明。気になっている人は定期的に公式サイトをチェックしておきましょう。
【動画】映画『桜ノ雨』特報
（C）2015 halyosy、藤田遼、雨宮ひとみ、スタジオ・ハードデラックス／PHP研究所／『桜ノ雨』製作委員会