こういうことをさらっとやってのける男になりたい。
「機動戦士ガンダム」にて、ジオン軍が生み出した名モビルスーツ「ザク」を1/48スケールで再現したガンプラ「メガサイズモデル ザクⅡ」を使って、本気でジオラマを作ってみたという映像がニコニコ動画で公開されています。
ガンプラのほかに、1/35スケールのドイツ兵のミニチュアフィギュアを使って、雪中で偵察任務についているジオン兵たちを表現しており、まるで実在しているかのようなリアリティたっぷりの写真も公開されています。
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▲トロフィーのような台座も素敵です
作者はニコニコユーザー・ウッディさん。作品は「Silent invasion」と名付けたそうです。
「ザクⅡ」には雪原という環境に合わせた白っぽい塗装が施されており、ヒザの関節にはカバーがかけられているなど、寒冷地仕様を意識したスタイルに仕上げられています。足元はオイルや泥汚れを意識した処理が加えられているのですが、雪がまとわりついている感じも表現されていて素敵です。
▲ドイツ兵のミニチュアをベースとしたジオン兵たち
発泡スチロールの一種であるスタイロフォームがジオラマのベースとなっており、敷き詰めた上に紙粘土を載せて地形を作り上げていったそう。 ジオン兵たちが身を隠している寒々しい木々はドライフラワーを使用しています。
彼らの兵士たちの会話が聞こえてくるような臨場感のある素晴らしい作品。しかも、こんなビッグサイズのガンプラを使ったジオラマなんて、そうそう拝めるものではないでしょう。
あぁ!実物が見てみたい!