アニメ「ご注文はうさぎですか??」のエンディングで、チノちゃんと「じゃんけん」が楽しめるワンシーンをゲーム化した猛者が現れました。
しかも、対応ハードは任天堂のレトロハード「ファミコン(ファミリーコンピュータ)」。実機を使ったデモ映像がTwitterで披露されています。
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▲じゃん!けん!
作者はquad_luvtrax(@quad_luvtrax)さん。「1983年にごちうさがあったらこんな感じだろうな」という想像を元に作り始め、過去に自作したドライバを流用しつつ3日ほどかけて完成させたそうです。
チノちゃんが両手で繰り出してくる「グー・チョキ・パー」の3種類には乱数が設定されているので、それなりにガチな「じゃんけん」による対戦が楽しめそうですね。
データの公開はされていないようですが、いつかどこかで体験してみたいものです。
「ご注文はうさぎですか??」のエンディング最後の部分のじゃんけんですが、これをファミコンのプログラムで作ってみました。実際に実機でじゃんけんができます。 pic.twitter.com/T2033o2JY2
— quad_luvtrax (@quad_luvtrax) January 21, 2016
今回のごちうさEDじゃんけんのファミコン版は、自作ドライバが事前にあったので、プログラムは3日位で終わりました。大半の過去に作ったドライバが10年以上前の物で、その使用メモリ等の資料を残してなかったので、調査が中心です。
— quad_luvtrax (@quad_luvtrax) January 22, 2016
じゃんけんの生成は乱数で出しています。先ほどのツイートではグーですが、チョキとパーのパターンもあります。プレイヤーは1コンの左、B、Aがグーチョキパーに対応します。タイトル画面は、1983年にごちうさがあったらこんな感じだろうな、と想像して作ってみました。
— quad_luvtrax (@quad_luvtrax) January 22, 2016