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“V8”を逃すも最多受賞作に!映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』アカデミー賞で全6部門を受賞

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1929年から実施されている世界的に威厳のある映画賞「アカデミー賞」にて、日本では2015年6月20日から劇場公開された映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が全6部門で受賞したと発表されました。

受賞したのは「衣装デザイン賞」「美術賞」「メイク・ヘアスタイリング賞」「編集賞」「音響編集賞」「録音賞」。本作にハマった人たちの間で合言葉のように使われている劇中で登場した「V8!V8!」と手を交差させる“祈り”ポーズにちなんで、Twitter上では「V8がV8なのか!?」と期待を集めましたが、それでも最多受賞作となったことを、ファンたちは盛り上がってているようです。
 
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映画の配給を担当した「ワーナー・ブラザース」の日本向け公式アカウントの中の人も、この嬉しい報せに興奮を抑えきれなかったようで、Twitterへの投稿はマッドマックス一色に。その様子に他企業のTwitterからも関連投稿が寄せられ、ファンたちと共に祭典を楽しんでいるようです。
 


 

期待された「監督賞」はアレハンドロ・G・イニャリトゥ(映画「レヴェナント」)が選ばれ、作品賞は「スポットライト 世紀のスクープ」が受賞。また、大きな注目が集まっていた主演男優賞は6度目のノミネートとなったレオナルド・ディカプリオが受賞しています。

映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」はDVD/BDが発売中。3D/2D、過去作とセットのアンソロジーボックスなど、様々なバリエーションが用意されており、価格は4,000円から5000円ほどとなっています。

また、Amazonなどのストリーミングサービス(VOD)でも配信が開始されていますので、まだ「V8」していない人はこの機会にマッドでマックスな熱狂を体験してみては。
 


 

【動画】映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』特報


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