「機動戦士ガンダム0083」に登場した女傑シーマ・ガラハウの愛機「ガーベラ・テトラ」のガンプラを使って、宇宙世紀の世界観を感じさせる迫力満点のジオラマ作品が話題になっています。
ベースとなっているは「1/144 HG ガーベラ・テトラ」で、電子部品のヒューズケースを使った巨大なブースターを取り付けるなど、独自のカスタマイズが施されています。
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ジオラマのベースデザインは「ガンダム」シリーズで登場する宇宙艦艇「コロンブス級補給艦」を元にしておりそうで、骨組みが見える荒々しい作りのハンガー内に佇むガーベラ・テトラの姿は息を呑む迫力がありますね。
ガーベラ・テトラの足元に散乱しているオブジェクトなども細やかに作られており、鉄道模型のNゲージで使われるコンテナを再塗装して流用しているそうで、ジオラマを構成する素材にも注目です。
作者のウッディさんは少し前に紹介した『メガサイズ・ガンプラ「ザクⅡ」を使ってジオン軍の雪中任務を表現したジオラマ』を作り上げた人で、今回も製作工程をまとめた映像をniconicoに公開しています。過去には「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のバルバトスなどの作品も手がけていますよ。