海外のアニメーター・Paul Johnsonが制作を進めていた名作シューティングゲーム「R-TYPE」のショート・アニメが完成したそうで、YouTubeにて正式タイトル「Game Master: R-TYPE」の発表とともに公開されました。
サイバーパンクな街並みの隅っこ、場末のゲームセンターで「R-TYPE」のアーケード筐体を遊んでいた主人公が「横スクロールゲームなんてやっぱりクソだな!」と自分の下手さを棚にあげてディスったところ、不思議な力で「R-TYPE」の世界に吸い込まれていき、まるでVRゲームのように「R-TYPE」の世界(ステージ1)を体感・攻略していくというストーリー。
海外作品ではありますが、嬉しいことに日本語の字幕つきとなっているので、英語が苦手という人でも大丈夫。シリーズのファンだけでなく、レトロアニメやSF作品が好きな人も必見ですよ。
Paul Johnsonは80年代のレトロアニメをイメージした作風で人気の海外アニメーターで、これまでもスター・ウォーズをテーマにしたショートアニメなどを公開しています。まだ見たことがないという人はそちらもぜひチェックしてみてください。