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狂気的な歩く凶器 多脚式自走ロボットに魔改造された「機関車トーマス」

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凶器的というか、狂気的というか。なんかもうヤバイって言葉しかでてこないレベルでヤバイ。

子どもたちの良き友達として、幅広い世代に愛されている「機関車トーマス」をベースに、「ヒャッハー!悪い子は皆殺しだー!」とでも叫び出しそうな姿に魔改造したロボット「多脚機関戦車トーマス」が、ネット上で大きな注目を集めています。
 
【そのほかの画像や動画、リンクなどは「カルラボ」でチェック!】

■殺人光線、脳ミソ溶解電波、火炎放射を搭載した歩く凶器

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▲アカーン!これ絶対、子供に見せちゃダメなヤツー!
 

「コンバットクリーチャーズ」という多脚ロボットのラジコンと、きかんしゃトーマスの玩具をベースに改造したもので、搭載されているレーザーの出力は約300mwもあり、黒い風船を割ったり、マッチへの点火などを行えるそうです。

この魔改造トーマスを作り上げたクリエイター・Y_NAKAJIMAさんによれば、「元は人工知能搭載型の気の良い機関車であったが、終末戦争で全てを失い、狂気に取りつかれたトップハム卿によって改造された。殺人光線、脳ミソ溶解電波、火炎放射などで攻撃する。」という世界観を設定されているようです。なんかめっちゃワクワクしてしまう筆者はどうかしているのかもしれません。
 
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Y_NAKAJIMAさんのブログで写真が公開されており、Youtubeには実際に動かしているようすを撮影したビデオも披露されています。どのように動くのか気になった人はぜひチェックしてみてください。
 

【動画】多脚機関戦車トーマス


 

なお、海外でも話題になっているようで、映画「トイ・ストーリー」シリーズの次回作にコイツを出すべきだという声もありました。そういえば近しいヤツがいましたね。

ほかにもアニメ「攻殻機動隊」に登場した多脚戦車「アラクニダ」や思考戦車「タチコマ」たちを連想する人もいるようです。まぁ「多脚戦車」とGoogleで翻訳すると「World of Ghost in the Shell(攻殻機動隊の世界)」と表示されるほどですからね。


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