1942年、ミッドウェー海戦で沈没した旧日本軍の航空母艦「加賀」を、全長1.2メートルという巨大なペーパークラフトとして再現した作品が注目を集めています。
作者はTwitterユーザー・メンダコさん(@ei_pepakura)。一部に針金が使われているそうですが、ほぼすべてが紙で作られているという「加賀」。その大きさだけでなく、しっかりと作りこまれた細やかな造形にも驚きます。
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【フォトギャラリー】空母・加賀 by ei_pepakura(5点)
メンダコさんのTwitterには、制作途中の写真を添えた投稿もありますので、興味がある人はじっくりと過去の投稿を掘り起こしてみると良いでしょう。
ペーパークラフト 空母 加賀 完成しました!
製作期間は6ヶ月程です pic.twitter.com/z0XNjsa5M4— メンダコさん (@ei_pepakura) February 19, 2016
@ei_pepakura 沢山のRT&いいね ありがとうございます^^
製作中の写真です、船体のフレームは1mmの厚紙で組み、その上から紙を覆うように貼り付けていき船体を再現します pic.twitter.com/c87ghXJgu1— メンダコさん (@ei_pepakura) February 20, 2016
ちなみに、2015年には「戦艦・長門」の巨大ペーパークラフトを完成させているそうですが、こちらも見事な仕上がりとなっています。これらの作品が一堂に会する機会があれば……なんとしても馳せ参じたいものです。
#2015上半期制作模型晒そうぜ
ペーパークラフト 戦艦 長門です pic.twitter.com/Y91Ao7aJ7B— メンダコさん (@ei_pepakura) June 30, 2015